12月17日(日)は前職場の元同僚が約16年間の三島単身赴任から解放され、滋賀に帰るという事で「送別ゴルフ」のお誘いがありました。小生はつい最近お客様とラウンドしたばかりで月2回は金銭的にも辛かったのですが、妻に「男の世界の義理と人情」の説明をして許しを乞い、参加させてもらうことが出来ました。
 今回、修善寺カントリークラブというゴルフ場でのプレイでしたが、小生は初めてのラウンドだったので楽しみにしていました。しかし、このゴルフ場はアップダウンがきつく、ティーグランドからグリーンの旗が見えない非常にトリッキーなコースが多かったですよぅ~。 
 先日のゴルフではスコア102だったので、当然、今回は楽勝でスコア100切が出来るものと自信を以て臨んだのですが、今回も「悪夢」を見ることになってしまいました。なんと、パー5のホールで第2打まで順調に進みながら第3打アプローチのショートアイアンで同じ場所からOBを4つも打ってしまい(シャンク??)、今日のゴルフは「終わった...」と感じました(溜息)。それでも落ち込んだ心は表情に出さず最終ホールまで造り笑顔で頑張って廻りましたが、まさにゴルフは精神修養のスポーツですねぇ~。しかし最近、弓道にしてもゴルフにしてもストレスが溜まる一方で、人生を豊かにするための趣味なのに本当に精神衛生上良いことをしているのかどうか疑問になってくることもあります。
 参加者は8名2組のコンペ方式(新ぺリア)で廻り、プレイ後は簡単に表彰式も行いましたが、上記の状況で小生は無残にもBB賞となりました(スコアは恥ずかしすぎて開示はご容赦頂きます)。誠に残念な結果ではありましたが、転勤する元同僚(成績は2位)に楽しんで貰えたと思えば、送別ゴルフに参加させてもらった甲斐があったというものです。遠く離れてしまうので今後は会う事も無いかもしれませんが、新しい職場での活躍を祈念するものです。