今日は詩吟教室(駿河岳風会 詩岳正吟会)の新年会がカラオケスタジオ「アプレシオ」で開催されました。詩吟教室の新年会は一人づつ吟を詠っていくことから始まります。かなり年齢層の高い集まりですが、昨年12月に新メンバーが教室に加わり平均年齢を少し下げてくれました。と言っても新しいメンバーは練士六段を持つ弓道の先輩であり、小生より2歳年上です(年下が欲しかったのですが...残念)。詩吟を始めた動機が「剣道三段、弓道六段だから何か一つ加えて合計十段以上にしたい!」というあまりに不届きな理由(?)からでした。まだ教室に入って一か月半と短期間ですが、かなり上達が早いなぁと思っていましたが、カラオケのマイクを持つと歌謡曲もプロ歌手のように抜群に上手かったです。先生方から「これでは詩吟もうまくなるはずだぁ~」と褒められていました。
弓道の先輩に余裕をもって「一段増やすために詩吟への入会」を勧めましたが、詩吟の審査はほぼ落ちることが無いので年数を重ねれば確実に昇段していきます。小生は空手、弓道そして詩吟を合計して現在十三段ですが、そう遠くないうちに追いつかれてしまうかもしれません。
新しく詩吟を始めた人に対しては「褒めて伸ばそう」というのが基本ですが、今回ばかりは「出る杭は打つ、若い芽を摘む!?」という精神で接していく必要がありそう、、、、なんて思っちゃ度量が狭いですねぇ。小生も今年は弓道で昇段できるように切磋琢磨で頑張っていきたいと思います。