新年明けましておめでとうございます!
お陰様で無事(?)に開業12年目を迎えることが出来ました。
本年も宜しくお願いします。
 昨年は8月から母の在宅介護が始まり、毎日が「慌ただしく」、何となくそれ以降ブログの更新をサボってしまいました。心に余裕が無いとブログさえも書く気になれないものなんだなぁ~と「しみじみ」感じました。
 さて、この正月はお天気に恵まれたので、妻と愛犬そして母と一緒に近くの上岩崎公園や末広山を散歩(母は車椅子)してきました。帰宅して一時間位経つと、決まって「外へ散歩に連れってちゃくれないかね?!」とせがまれます。
この5か月間の在宅介護で「介護あるある」の俳諧歌をいくつか作りましたので披露させて頂きます。

『愛しさが 憎悪に変わる 介護かな 怒鳴りつけては 己を責める』
『夕食を 食べて五分後 飯をくれ 騒ぐ老母の 首に手が掛かる』
『おむつ替え 終わった後に また出たと べそをかく母 愛しくもあり』
『道(どう)の付く 習い事では 道(みち)見えず 親の介護で 学ぶ道あり』