3月に組長の訪問があり「神社総代を引き受けて貰えませんか?」と依頼を受けました。「30年近く徳倉地区にお世話になっており、持ち回りの役なら一度はお引き受けすべきか?」と内容も良く確認せず軽く受けてしまったのですが、かなりの仕事量があり驚いています。
そもそも任期が3年というのも後から知ったのですが、毎月第一日曜日の神社境内掃除、合併社祭典、秋祭り、年末年始、どんと焼きなど多くのイベントに関わらなければなりません。
7月11日(木)は「合併社・末社の祭典」があり三嶋大社から宮司さんをお招きしての儀式(玉串奉奠など)がありました。合併社とは「古く徳倉の各地区に散在していた9社を大正初期に八乙女神社境内に合祀したもの」だそうです(勉強になりますねぇ~)。小生の役割は事前に供物(野菜、果物、乾き物など)を買い揃える事でした。儀式終了後は本殿で「直会」という食事会に移行しました。
勤め人時代には地域との関わりを持つことが殆ど無かったので、改めて「多くの方々が地域の為に尽力しているなぁ~」と感じましたが、不埒にも全く信仰心を持ち合わせていない小生が、「神社総代」の役割を全うできるのか自らの信条との葛藤が続きそうです。