本日は三嶋大社で2019年度の三島市弓道大会が開催されました。
本大会へのエントリーは初めてでしたが、近く昇段審査が予定されているので場馴れを兼ねて参加させて頂きました。
これまで大会といえば8射で的中数1という屈辱を幾度も味わってきましたが、今回は8射3中と少しはマシかな思いきや、「男子の部」優勝は7中で男子高校生、「女子の部」も6中で女子高校生ということで屈辱には変わりありませんでした。やはり週1回の稽古では限界があるのでしょうか?
今日は三嶋大社の桜が8分咲き位になっていて境内にも大勢の花見客が訪れていました。大会後、鹿を見に行ったのですが、参拝客らしき女性が餌をやり始めると群がってきて、どの鹿も「餌を頂戴!」とアピールしています。その女性はまんべんなく鹿に餌を与えようとしていると思うのですが、不思議なもので、見ると一所懸命にアピールしているのに一向に餌を貰えない鹿を一頭見つけました。思わず「その鹿だけ餌がいってないですよ!」と女性に言いたくなるくらい、アピールに反して貰えていませんでした。その内、この鹿は頭にきて左右の鹿に噛みつくのではないかと心配になるほどでしたが、切れる(?)ことはありませんでした。なんか人間社会の縮図を見ているようで居たたまれなくなり、程無くしてその場を後にしました。