今日は歯科クリニックで初めての口腔ケアを受けてきました。口腔ケアは通常の治療室とは異なる専用個室に案内され、歯科衛生士の女性と二人きりになりました(嬉しい~)。椅子が倒され、その女性の指示に従って大きく口を開けると、小生の擦り減って小さくなってしまった下前歯群を診て「とても几帳面で頑張り屋さんなんですね!こういう歯の削れ方は頑張り屋さんの特徴なんですよ。」と言われ思わず「泣いても良いですか?」と聞きました。「どうぞ、どうぞ!」と慰められてしまいましたが、整体業を始めてから歯の摩耗が急速に進んでいたように感じていたので、確かに小生の「琴線に触れた」言葉でした(心の中で泣かせて貰いました)。
 人には「共感、同調や承認など」の欲求を心の内に持っているものですが、そのような言葉を投げかけられると「ふっ」と気持ちが楽になり解放されることがあるようです。 初対面の、しかも年下の女性に言われ、これ程までに心に響くとは、、、、今更ながら言葉って大切だなぁと思いました。