3月9日、10日は一泊二日で弊所属空手道場の合宿が「箱根の里」でありました。当初、小生も宿泊の予定でしたが、可愛い娘(?)が帰って來るということになり残念ながら初日だけの参加となりました。参加した子供たちの人数は少なかったですが、広い体育館の中で元気に声を出して基本、組手、形などの稽古を行いました。
初日は4時間の稽古だったので途中何回か休憩を入れたのですが、その間、子供たちは休むどころか走り回っていました。小学生のスタミナには限りがないようです。というか、稽古が少々甘いのかもしれませんねぇ~。
子供たちの組手の稽古は拳サポータや顔面防具を付けて所謂「寸止め」で行うので、実際に加撃するのに比べて間合いが遠くなり技が軽く雑になっていくように思えてなりませんが、競技ルールによって技の本質が変わってくるという現実は避けられないようです。まあ、子供たちには楽しく長く空手を続けてもらえたらと思います。