21日(日)は三島市佐野美術館へ金魚絵師「深堀隆介展」を観に行ってきました。
桶や升などに樹脂を流し込みながら何層にも色付けされながら描かれた金魚は立体的で、本当にその中で活きているように見えて素晴らしいものでした。さらに大きな画材に金魚の鱗だけを描いてるものがありましたが、鱗だけを延々と描き続ける芸術家の神経には「行っちゃってるなぁ~?!」と感心するしかありません。芸術に限らず、何事も「思い込みと情熱」で「壁」を突き破るということが重要なんでしょうね。「思い込みと情熱」を小生は勝手に「信念」とも解釈するのですが、「屁理屈」の多い自分には遠い言葉のようです(反省)。