最近、ご来店頂くようになったお客様（写真向かって左端）と三島カントリークラブで初手合わせをして参りました。施術中のゴルフ談義で意気投合し、漸く今日ご一緒頂くことが出来ました。
ご本人は「下手ですよ！」と盛んに予防線を張っていたのですが、スタート前に高級そうなゴルフクラブセットとその中に５８度と５２度のアイアンを入れているのを見て「これは上手いな！？」と直感しました。そして、直感は見事に的中しラウンドを終わってみればスコアで２１打も差を付けられてしまいました。情けなくて恥ずかしく意気消沈しているところ「また、是非一緒にやりましょう！！」と言って貰えたので少し救われました。
動かない目的物に対して自分の身体だけを動かすというゴルフは弓道と多くの共通点があるように思います。今後、心を落ち着かせる意味でも弓道の所作のようにアドレス前には必ずコースに向かって「礼」をするようにしようか？、打ち終わった後にも「礼」をしてゴルフの神に感謝を捧げようか？、また、ある意味、自分の中で「遊興ゴルフ」を「ゴルフ道」に高めようか？と、、、、、ちょっと思うこともありましたが、直ぐに今後も皆さんと楽しいゴルフができれば十分だと思い返しました。
但し、詩吟で鍛えた喉で危険を知らせる「フォァ～！」の響きだけは同伴者に負けないようにします（負けず嫌い？）。
