世間一般では今日３日から連休後半となります。出張施術のご要望が無かったので弊店も休業としましたが、遠出は疲れるので今日は妻と娘と一緒に映画鑑賞となりました。直近で鑑賞した映画は「君の名は」「この世界の片隅に」とアニメが続いていましたが、今回はディズニーのミュージカル映画実写版の「美女と野獣」を観に行ってきました。
６０歳を過ぎるとシルバー料金になるので映画は観に行き易くなりますねぇ。さすが連休で映画館チケット売り場は大変混雑していましたが、予め娘がインターネットでチケット購入をしてくれたので、長蛇の列を横目に直接上映会場に入ることが出来ました。まさにＶＩＰ対応という感じでした。実はこの年齢で「ディズニー映画はちょっと．．．」と今一つ気乗りはしていませんでしたが、会場には案外年配のお客様も多かったようです。
ミュージカル映画は「レ・ミゼラブル」以来ですが、上映が始まるといきなり「グッ」と惹きつけられました。ストーリーを含め全く予備知識無く妻子に同行した（嫌々？）映画でしたが、今どきの映画の技術はすごいですねぇ～、一睡もすること無く最後まで面白く観ることが出来きて大変満足しました。
上映会場を出ると娘が「お父さん、観てる時に『うーん、う～ん』と唸っていて恥ずかしい！！」と怒られてしまいました。本人は全く自覚が無いのですが、興奮していたのでしょうか？？ 悲しいかな、還暦を過ぎると「思考と行動の不一致」が多くなってきているようです。 ともあれ自分一人では絶対に観ないであろうアニメやミュージカルなどのジャンルも劇場で観ると迫力があって良いものですねぇ～。リーズナブルなシルバー料金で観られるのですから、年に数回は足を運びたいと思いました。
