4月8日(土)は夜7時から三島市民体育館弓道場にて弊所属「正弓会」の4月度月例射会があり、一週間後の昇段審査に向けて仕上がり具合のチェックのつもりで参加致しました。生憎、今日は朝からの雨降りという悪天候の為か、参加者数はいつもよりは少なめの26名でしたが、静かな雰囲気な中で緊張感のある行射が続きました。弓道という競技は老若男女がハンデなく的中率を競うという「娯楽性」と静かな所作の中に「非日常的な時間の流れ」を楽しむという精神的な部分があり、とても面白いものだと思います。 さて、競技は一手四射の2回、計八射の的中数で順位を競い合います。小生は最初一手目で4射全てを的から外してしまい早くも意気消沈、二手目でも先行2射を外して「今日はタコ(全て外れ)か...」と内心諦めかけてからの残り2射が的中してくれました。よって、今回結果は的中率25%という事になった訳ですが、四段審査では「的中率がほぼ確実の100%」が要求されるので、合格はかなり厳しい状況であると再認識する苦い月例射会になってしまいました。あと残り一週間でピークに持っていくように頑張たいと....思います。