8日(土)に弊所属三島体育館支部の正弓会にて9月度月例射会があり、4か月ぶりに参加させて頂きました。
今回は先生や先輩方の的中数が少なかったようで、小生の的中数も8射4中と良くも無かったのですが、四段以下はハンデがあり小生は三段なのでプラス2中のハンデがあったので見掛け6中で優勝してしまいました。
優勝賞品はずっしりと重たく、てっきり「缶ビール」かと思いきや「お米」だったのでがっかりでしたが、帰宅して妻に手渡したら「ちょうど買おうか、どうしようか迷っていた」と喜んでくれたので良かったです。
優勝者は次回月例射会で競技の前に「矢渡し」という儀式(3人一組)で射手を担当しなければならないので、係る所作をいろいろ勉強しなければならず大変です。儀式の後には正座して先生から講評を頂くのですが、今日の講評は、まるで叱責を受けているような感じで、演じられた方々が気の毒に思えました。我々、段位の下の者は優勝したのに「矢渡し」をさせられる(?)ことを「罰ゲーム」と陰で呼んでいるのですが、年を取ったら趣味・弓道に求めるものも人それぞれでしょうから、何事も「穏やかに、楽しく」学びたいと思いますねぇ~(このブログを弓道関係者に見られませんように...合掌)。