17日(日)は2019(第13回)北上文化プラザ祭りがあり、日頃施設を利用しているサークルの発表や展示がありました。今年は比較的来場者が多かったように思います。
 小生は詩吟と空手の両方で施設を利用させて頂いているので、午前は詩吟、午後は子供たちの空手演武の発表を行いました。
詩吟は教室の仲間7人で「良寛の世界」を和歌や漢詩で詠い繋いでいきました。人前で凄く上がってしまい手足が震えるのが常でしたが、今回はありませんでした。しかし、詠いながら自分の声が何故か会場に響かないので終始「おかしい、おかしい?」と思いながら、だんだん声を張り上げるようになり後半で喉を詰まらせてしまいました。後で分かったのですがマイクがオフになっていました(残念...😢)
 空手演武は幼稚園から小学5年生までの子供6人で基本動作、形、約束組手、ミット打ち、板割、組手と持ち時間12分の中で忙しなく演武を行いました。幼稚園児が板割で薄い板が割れず、最後に板を持つ師範が園児の突きに合わせて両手で曲げて割ったのに会場からは大きな歓声と笑いが起こりました。発表終了後、子供たちは「楽しかった、面白かった、またやりたい!」と嬉しそうに言っていました。子供達には「緊張」するという神経がまだ未発達なのでしょうか? 羨ましいですねぇ~、遥か遠い昔は自分もそうだったはずなのに...
詩吟動画⇒和歌「想ふ(良寛)」