1月13日(月・祝)は徳倉区のどんど焼きが八乙女神社で行われました。
小生は神社総代として12日(日)から準備に関わりましたが、昔ながらの「伝統文化」というのは実に大勢の方々の尽力があって維持されているのだなぁと改めて感心しました。
12日は8時から地元消防団による本殿及び境内での放水から始まり(写真1)、その後に予め伐採した竹や集まった正月のお飾りなどで櫓作りを行いました(写真2)。
翌13日も8時に集合し、当日集まったお飾りを櫓に加えて9時頃の点火となりました。点火すると「あっ」という間に炎が高く立ち上り櫓を包み込みましたが(写真3)、数分と持たずに崩れ落ちていきました。炎がほとんど消え平らに均された燃えカスの中にアルミホイルで包んだ団子を刺した竹さおを皆さんが置いていきました(写真4)。小生も小学生の頃、別の地域でどんど焼きをした記憶があり、まだ炎を少し立てている櫓にだんご竿を高く差しこんでいたと思い込んでいたのですが、それが間違っていたのだと知りました。熱くてとても近寄れません、記憶って曖昧ですねぇ~(でも、昔はアルミホイルなんか無かったから燃えカスの上に直置きしたとも思えないんですが...?)。
燃えカスの処理を含め12時過ぎまでの作業となり、境内では終始役員の方々が豚汁を振舞っていました。本当にイベントに関わった方々にはご苦労様と言いたい気持ちですが、一方、お飾りに紛れてアルバムやほとんど家庭内ごみと言えるような物を持ち込んで来られた方々もいました。複雑ですねぇ~...。