26日は弊所属の三島体育館支部正弓会の10月度月例射会がありました。先月の月例射会で「まぐれ優勝」してしまったので、お約束により今回小生が矢渡しの射手を担当することになりました。これまでに2回ほど練習しましたが全く身についておらず、只々緊張のあまり汗が噴き出て肌着がベタつき、上手く肌脱ぎが出来ず矢番えも手順を間違え醜態を晒す結果となってしまいました。
 矢渡し終了後は先生から講評を頂くのですが「目線が下すぎる、ペタペタ足、歩行中の廻り方が....」など指摘を頂きました。他人の矢渡しを見ている時は簡単そうに見えましたが、いざ自分がやると上手く出来ないものですねぇ。しかし、一回経験すれば今後は他人の所作も注意して見ることが出来るようになるかと思います。ちょっと長いですが動画を添付します。矢が的中したかどうかはご想像にお任せします。
 矢渡し終了後は通常の競技(8射)を行いました。今回は参加人数が24人と少なかった所為か、小生はまたまぐれで準優勝してしまいました。昇段審査では全く的中が無く合格出来ないのに「こんな時ばかり」と忌々しい限りです。今回優勝した人が次回矢渡しの射手になる訳ですが、所用により参加できないとの理由で「順送りの準優勝者が矢渡しを担当」などと話が出たので、必死に抵抗し三位入賞の方に変わって頂きました。矢渡し(小生にとっては罰ゲーム)を2か月も連続でやったら神経が擦り減り仕事に支障がでますから、、、

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